
探偵(興信所)に依頼するのを諦め、ご自身で調査して失敗する最悪の結末についてお話致します。
探偵や興信所にお問合せ頂き、
諦めるきっかけ第一が調査料金だと思います。
ご自身が想像していた金額の遥か上を提示され諦めるのだと思います。
しかし、探偵や興信所(プロ)に依頼は諦めても、浮気の証拠を撮るのを諦めれる方は少ないと思います。
そこで人はどう動くのか・・・
ご自身や、友人を使う事を考えるのです。
もちろんこの考えが間違っているとは思いません。しかしここから何をするかです。
まず、ネットなどを見てやり方などを考えるでしょう。
そしてパートナーのカバン、財布を探る事でしょう。
ついには見れるものなら携帯電話も見るでしょう。
そして、部屋には盗聴器、車にはGPSを付け、準備万端と言わんばかりの事をされていませんか?
ここまででも、怪しいと思っていた浮気が、確信に変わっている事も少なくないでしょう。
本当に大切なのはここからです。
これまで仕掛けたもので取れた証拠は、証拠にならない事が多い、あまり意味のない証拠と言えるでしょう。
本当の証拠は、浮気相手との写真(動画)、ホテルなどへの出入り写真(動画)、
出来れば何日間かこのような写真(動画)があればベストですね。
ここまでして初めて証拠として使える調査終了です。
これを素人の方が調査すると、まず機材である、盗聴器の設置場所や特徴を熟知し使用出来ているか?
GPSの使用方法と、設置場所、バッテリー、地下や山中などで誤差が起きる事など把握しているか?
最後にGPS頼りで尾行し、大切な場面で確実にバレずに証拠写真(動画)をピントのズレなどなく撮影できるか?
ざっとですが、以上の事をご自身で出来るのか?という事です。
出来なくは無いと思いますが、簡単ではないと思います。
ただ最悪なのは、その手前の場面で相手にバレる事です。
財布や携帯を触っている事。部屋の盗聴器に気づいた事。車のGPSを取られた事。
尾行がバレた事。など、どこでしくじってもダメなのです。
殆どの方が、ご自身で失敗してから、やはりもう一度探偵や興信所に依頼に来ます。
そうなってからの調査は、大変警戒心もある中での調査ですので、難しくなります。
という事は時間も掛かってしまう事や、調査員の人数も増やさなければいけなかったりで、
結局費用は最初より高くなってしまう事もあるのです。
最後にまとめになりますが、ご自身で調査をお考えの方はくれぐれも、慎重に調査を行って下さい。
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