深夜の調査でも確実に撮影する激安探偵Sの機材

調査機材の紹介(暗視カメラ/暗視スコープ)

<はじめに>
探偵への調査依頼をお考えの方や、探偵について興味がある方の中には、探偵が実際に調査で使う機材について知りたいと考えている方もいらっしゃると思います。
今回はそのような方の為に、激安探偵Sで新しく購入した新機材についてご紹介します。

今回ご紹介する最新機材は暗視スコープです。
一般的に、調査の際の撮影には大きく分けて2種類のカメラを使用します。
それが昼間などの明るい時間や明るい場所での撮影を主に行うカメラ(HD,FHD,4K等が現在の主流)と暗所用のカメラです。
”なぜ暗い場所用のカメラが必要になるの?”と気になられる方もいらっしゃると思います。
一般的な撮影でしたら、暗くて光量が足りない場合はフラッシュをたいたり、投光器で光を当てることで光量を補えば普通のカメラでも撮影が可能です。
しかしながら調査での撮影は相手に気付かれない様に行う必要があります。
この為、フラッシュをたいたり、光を当てる方法での撮影は一般的には行えないのです。
しかしながら探偵調査での撮影は、夜間のホテルへの出入りなど、普通のカメラでは証拠能力のある画像の撮影が難しい環境下で、撮影が必要になるケースが多々あります。
そんな時に使用するのが暗視スコープや暗視カメラという機材です。

これまで弊社では、暗所での撮影機材として、WAT-910HXを使用してきました。
そして今回は新たにSiOnyx(サイオニクス)社製のAURORA CDV-100Cを購入しました。
この機材購入にあたっては、WAT-910HXに不満があった訳ではないのですが、”もっと使い易いモノ”を探して秋葉原の電気街を訪れた際に、条件を満たした最新の機材として紹介されたことがきっかけです。

最近では4Kのハンディーカムのナイトモードの機能も向上しており、夜間でもそれなりに綺麗な撮影が出来るモノも増えてきました。
しかしながら、4Kのハンディーカムなどに付けられているナイトモードなどの暗所での撮影機能は、あくまでも副産物であって、メインは4K画像の撮影となっています。
この為、動く対象がぼやけて上手く映らないことや、暗すぎて撮影が出来ない等の問題も多々あります。

上記の2機種は4Kのナイトモードでは対応できない様な環境で証拠能力のある画像を撮影することが出来る暗視カメラ、暗視スコープです。
一般的に馴染みのない機材とは思いますが、重要な機材ですので詳しくご説明します。

<機材のスペックの紹介>

・弊社使用の従来の機材
ワテックジャブ式会社製
WAT-910HX
最低被写体照度:0.0000025 lx F1.4 (AGC HIGH=41dB,Shutter=x256,γ=0.35,NR=ON)

長所
①レンズ交換が可能であるため、環境に応じた倍率のレンズ選択が可能
②撮影環境に応じたシャッタースピードなど各種の設定が可能
③白黒であるが、ノイズの少ない鮮明な画像の撮影が可能

短所
①撮影のためにはレンズ、電源、ディスプレイ、録画専用機材が必要
②出力画像が白黒
③機能設定やレンズ選定には知識や慣れが必要

・弊社新購入の機材
SiOnyx(サイオニクス)社製
AURORA CDV-100C
最低照度:不明(ほとんど光がない星明かり程度の状態で撮影可能)

長所
①コンパクトで持ち運んでの運用が容易
②出力がカラー
③防水防塵仕様となっている(IP67準拠)

短所
①既存のレンズの望遠機能が乏しい
②レンズ交換などの拡張性が乏しい

<使用しての所感>
実際に調査で使用する場合、車内に設置しての撮影では、環境に応じてレンズを交換することが出来るWAT-910HXの方が、証拠能力の高い証拠を狙うことが可能であり、環境に対しての応用力が高いため、適していると感じました。しかしながらWAT-910HXは使用における自由度が高い反面、レンズなど使用する機材の選定や、環境に応じたシャッタースピードの選定など各種設定を自身で行う必要があるため、不慣れな者には使いこなすことが出来ない代物となっています。
またWAT-910HXでは撮影と録画を行うためにはレンズ、カメラ用電源(DC12V)、録画専用機材、録画専用機材の電源、各配線ケーブル等の機材が必要となるため、コンパクトにまとめるといっても、それなりの大きさになりますので、そのまま持ち運んでの運用には適していません。

次にCDV-100Cは、缶コーヒーの缶ほどのサイズの中に全てが込められており、単体で撮影、映像確認、記録を行うことが出来ます。WAT-910HXと比べると非常にコンパクトで持ち運んでの運用に適しています。
また電源、録画に関してですが、電源は汎用品のリチウムイオンバッテリーの使用が可能であり、録画に関してはmicroSDHCカード(4GB~最大32GBまで)の使用が可能で、容量が一杯になった場合の交換もとても容易です。
さらにWiFiでの通信が可能で、スマートフォンで撮影状況の確認を行うことも出来ます。
また、屋外での使用を前提としているため、悪天候の下でも使用が可能という強みもあります。

CDV-100Cは、ほとんど文句のつけようが無い機材ですが調査使用での課題を強いて挙げるならズーム機能についてです。
本機種は3倍のデジタルズームが可能ですが、3倍では調査の撮影で使用するには少し不足していると感じました。また交換用のレンズキット等も現状ではない為、総じて距離が開いている状況での撮影には適していない機材という感じではあります。

<まとめ>
探偵調査での撮影においては、皆様がお考えになられている以上に暗い場所での撮影が多いのが現状です。
我々プロは”暗かったので上手く撮れませんでした”という事を言うことは出来ません。
暗くても証拠能力があるものを撮影する必要があります。その為には暗所撮影用の機材と、機材を使用するスキルが必要となります。
今回ご紹介した機材の特徴からもお分かりになられると思いますが、すべての環境に適応可能で使い勝手も良い機材というものは見たことが無いのが現状です。
それぞれに得手不得手があり、状況に応じて使い手側が選択をして使用する必要があります。
弊社、激安探偵Sでは様々な調査機材を現場の環境に応じて使い分けることで調査を行っております。

もし調査の事で気になられることがございましたら、弊社までお問い合わせください。

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